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コーディアルブログ

2020-06-02

メンタルヘルス・ハラスメント対策の重要性

メンタルヘルス対策、ハラスメント(セクハラ・パワハラ等)対策は重要です!

セクハラしない

「ハラスメント対策は従業員同士の問題なので、実際に会社は何もできないんですよね。」

このような相談を受けることがあります。答えはNO。積極的に会社が情報提供や研修を行うことで「ハラスメントを行ってはいけない」という意識付けが社員へ定着することに加え、会社はハラスメント防止に積極的に関わってくれている、つまり、従業員を大事にしてくれているという意識が芽生えます。これらの積み重ねが組織のエンゲージメントを上げ、離職の抑制やメンタルヘルスの向上、ゆくゆくは生産性の向上につながるのです。

 

もちろん、情報提供や研修だけでは不十分です。会社のルールである就業規則に「我が社はハラスメントは許しません。万一社内でハラスメントを行った場合は懲戒もありますよ。」と懲戒を関連付けて、はっきりと“ハラスメントNO!宣言”を行うことが重要です。

 

そしてこの就業規則を正しい方法で周知する。
これがワンストップでできるのは社労士だからこそ。

 

日ごろの不安を相談できる社外の窓口を設けることで、誰もが安心して相談できる環境をご提供します。コンプライアンス対策も万全です。(産業カウンセラー・心理相談員資格保持)

 

もしトラブルが起きた際でも担当者を一人にいたしません。メンタルヘルス・ハラスメント問題が起きると、担当者自信がメンタル疾患に陥ることも少なくありません。これは守秘義務や個人情報保護という観点から、担当者が相談から対策まで一人で抱えてしまうからなのです。そのようなことが無いように、正しい知識と対応策で担当者の不安と負担も軽減いたします。

 

気になることがございましたら、些細なことでも構いませんので、まずはお気軽にご相談ください。

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