仕事と治療の両立支援とは?
日本人の2人に1人が、生涯に1度はがんになると言われています。かつては「不治の病」とされていた病気も生存率が向上し、「長く付き合う病気」に変化しているのです。最近では社員から病気の宣告を受けた際には退職ではなく、仕事と治療の両立支援を勧める企業が増えています。労働者の健康を配慮しながら両立支援を進めていくと、人材の定着、企業のイメージアップ、健康経営の実現、多様な人材の活用といった様々なメリットが生まれ安心して働ける職場へと成長します。
安心して働けるように
そのためには両立支援への理解を深め、専門知識を持った人材の確保や環境の整備が必要です。健康な人でもいつ病気になるかわかりません。仕事と治療の両立支援が円滑に行われる安心して働ける職場づくりの形成をお手伝いします。
このようなお悩みを抱えた企業様が対象です。
- 社員から病気との申し出を受けたので雇用をどうしていいのか分からない
- 両立支援のための基本方針とルールを整備したい
- 職場復帰プログラムを作りたい
- 仕事と治療の両立支援についての研修を行ってほしい
- 病気の部下への対応方法が分からない
- 復職後のサポートの具体例がわからない
継続することでこのような結果が期待できます。
- 継続的な人材の確保、人材の定着
- 安心して働ける職場への愛着心、モチベーションの向上
- 企業のイメージアップ
- 担当者の負荷を軽減することができる
- 健康経営の実現
- 労働環境の良さは顧客や投資からも評価
仕事と治療の両立支援コーディネートの詳細(基本)
内 容 | 休業している労働者が円滑に職場復帰するために休業開始から復帰までの流れをあらかじめ明確にしておくことが大切です。業開始時十分なヒアリングの後、ポイントを絞りながら一緒に策定していきます。 休業申出書、情報提供依頼書の他、各種申出書のひな型もご紹介いたします。 治療と仕事の両立支援については組織内研修及び治療をしながら働ける職場のためのルール作りを行います。 |
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費 用 | 職場復帰プログラムの策定(フォローを含む) 55,000円~ 治療と仕事の両立支援 研修 60分/55,000円~ ※税込・交通費別 |
保有資格・所属 | 両立支援コーディネーター 独立行政法人労働者健康安全機構 両立支援促進員 |
実 績 | → 研修・セミナーの実績ページをご覧ください |
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