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コーディアルブログ

2019-03-20

メンタルヘルス対策に関係する「第13次労働災害防止計画」のポイント

【第13次労働災害防止計画とは】
労働災害を削減し安心して健康に働くことができる職場の実現に向けて、国・事業者・労働者等の関係者が目指す目標と重点的に取り組むべき事項を定めたもの

【計画期間(2018年4月1日から2023年3月31日)のメンタルヘルス関連の目標】
●仕事上の不安、悩み、ストレスについて職場や事業場外資源を含めた相談先がある労働者の割合を90%以上とする(71.2%:2016年)
●メンタルヘルス対策に取り組んでいる事業場の割合を80%以上とする(56.6%:2016年)
●ストレスチェック結果を集団分析し、その結果を活用した事業場の割合を60%以上とする(37.1%:2016年)

集団分析は活用していますか?
2015年12月より50人以上の事業所にストレスチェックの実施が義務化されましたが、その結果を活用できている事業所の割合はまだまだ低いのが現状のようです。

【集団分析を利用した職場の環境改善活動】
例えば…集団分析の結果を職場で共有し、「さらに職場がよくなる為には?」をテーマに小集団活動を行います。どのように進めていいかわからないといった場合は、コーディアル社会保険労務士事務所までご相談ください。丁寧にサポートさせていただきます。

弊社ではストレスチェック実施から職場の環境改善活動まで、しっかりお手伝いいたします。
お気軽にお問い合わせください。

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