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研修・セミナー報告

2018-09-07

「治療と仕事の両立支援」について講演をさせていただきました。

直鞍労働基準協会全国労働衛生週間で、「治療と仕事の両立支援」について講演をさせていただきました。

「治療と仕事の両立支援」とは、病気を抱えながらも働く意欲・能力のある労働者であれば、安心して治療を受けながら、かつ仕事を辞めることなく生き生きと働くことができる社会を目指す取り組みの事です。

現在、日本人の2人に1人が生涯のうちに一度はがんになると言われています。
以前は「不治の病」と言われていたがんも医療の進歩により、今は「長く付き合う病気」に。

また、病気を抱えながらも9割以上の方が仕事を続けたいというデータもあり、患者にとって仕事は治療代や生活費を稼ぐ為だけでなく生きがいでもあります。

働き方改革でも取り上げられている「治療と仕事の両立支援」。
『ちりょうさ』のキャラクターもWEBからダウンロードして、社内報やチラシなどに自由に使用することができますよ。
→ https://chiryoutoshigoto.mhlw.go.jp/character/index.html

私も今日はこのバッチをつけて講演させていただきました。

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