「モヤリハット®」を商標登録しました
メンタルヘルス対策・ハラスメント対策をテーマとした企業研修や講演を重ねる中で、私自身の気づきから生まれた「モヤリハット®」を商標登録いたしました。
なぜ商標登録に至ったのか。
それは、この言葉を一時の思いつきで終わらせず、大切に育てながら、一人でも多くの方に届けたいと強く願ったからです。
これまで企業研修や講演の中で「ヒヤリハット」についてお話しする機会が何度もありました。その中で、ふと疑問が浮かんだのです。
そもそも、なぜ「ヒヤリ」とする出来事は起きるのだろう?
設備や作業手順、職場環境など、原因はさまざまです。
しかし、それだけではないのかもしれない。
- 仕事のストレス
- 職場の人間関係
- 家庭での悩み
- 将来への不安
- 誰にも言えない心配事
私たちは、こうしたさまざまな「モヤリ」を抱えたまま働いています。そしてそれが、次のような行動につながります。
- 考え事をしながら作業をしていた
- いつもより集中できなかった
- イライラして確認を急いでしまった
- 困っていたけれど、誰にも相談できなかった
もしかすると、「ヒヤリ」の前には、「モヤリ」があるのではないか。
この気づきが、「モヤリハット®」という言葉の始まりです。

「今日は少し集中できていないな」
「いつもと様子が違うけれど、大丈夫かな」
「少し休んだ方がいいかもしれない」
「誰かに話してみよう」
モヤリを完全になくすことはできません。それでも、いつもと違う自分に気づくこと、そばで働く人へのささやかな気づきが、行動を変える力になると考えています。
だからこそ、「モヤリハット®」という言葉を大切に育てていきたいと思い、商標登録いたしました。
言葉を知ることで、意識が生まれる。
意識することで、気づきが生まれる。
気づくことで、行動が変わる。
「そうか。ヒヤリの前に、モヤリがあるのかもしれない。」
そう気づいてくださる方が、一人でも増えてほしい。
そして、モヤリハット®という言葉が広がることで、
どこかで働く誰かの「ヒヤリ」が一つでも減るなら。
事故やミスの防止につながるなら。
心のモヤリを一人で抱え込む人が、一人でも減るなら。
それが私の願いです。
ヒヤリの前に、モヤリがある。
これから「モヤリハット®」という言葉と考え方を、研修や講演をはじめとするさまざまな発信を通じて、大切に育て、お届けしていきます。
モヤリハット®とは、事故や離職、メンタルヘルス不調、ハラスメント問題といった大きな問題として表面化する前に現れる「心や職場の小さな違和感や不調のサイン」のことです。
※モヤリハット®は、株式会社エクスコーディアルの登録商標です。















